16.食生活からの育毛治療
昔は日本人の主食は『米』と決まっていました。しかし、最近では米よりも手軽に食べられる『パン』を好む方が増えています。
欧米文化が根付いてしまった日本では、牛肉や豚肉などの肉類、チーズなどの乳製品など、高脂肪&高カロリーの食事が多く摂取されるようになりました。
本来の日本食は魚や野菜が中心なはずです。欧米化した日本人の食事は動物性食品が多く、これは、AGAを引き起こしやすくしているのです。もしも既にAGAになっている方ですと自ら進行させているようなものなのです。
体脂肪率が高いとさまざま病気を引き起こすと言われています。分かり易く言えば『高い体脂肪率=太っている』という事です。太っていると血液の流れが悪くなり、毛母細胞(髪の毛をつくる)に栄養が届かなくなります。そうなると薄毛や抜け毛の原因になり、育毛治療の妨げになるというメカニズムです。
育毛治療の為には、毎日の食事をバランスの取れたものにし、動物性食品を摂取しすぎず、出来るだけ『和食』を中心とした食生活を送る様にしましょう。
大阪SS発毛センターでは治療の一環として食生活の見直しのアドバイスも行っております。たかが食事とお考えでしょうが、育毛にはとっても大切な事なのです!